高層化時代の戦争。

ロシアのウクライナへのミサイル攻撃で集合住宅が被弾して死者が35人、負傷75人、35人が行方不明。子供も犠牲になっているという。

これは殺人事件だろう。第1次大戦や第2次大戦の時と異なるのは民間の住居や建物が大きく異なる。高層マンションやアパートなど集合住宅が多くなっている。そこに最新式のミサイル攻撃があれば犠牲者が増えるのは自明の理だ。それだけに民間人や集合住宅への攻撃は許されることではない。民間人を殺害するためのミサイル攻撃。卑劣としかいいようがない。そんな時代背景があるのに戦場や軍人を標的なら分かるけれど明らかな高層マンションやアパートへの攻撃は殺人だろう。誤爆ならまだ多少理解できるが数々のロシアのミサイルは故意に民間人を標的にしているのは明らか。

国連はかっての戦争と明らかに時代はことなり国民の生活様式も異なっている。

国連は戦争による民間人の犠牲を少なくするための対策を早急に手を打つ必要があるのではないか。核の脅威ばかりではない。狙われる民間人にとっては犠牲になるという意味では一緒だ。