ロシアに蔓延してる上層部の考え方が如実にでたような国営テレビの司会者。
「ウクライナの子供は溺れ死ねばいい」発言は国営テレビ司会者ならロシアを代表する知識階層と思われるがその司会者がこんな発言をしてさすがに降板させられた。
政権から発せられる言葉は悉くおかしげだ。まったくウクライナを最初に侵攻したのはロシアだということを抜きにして発言する場面が目立つ。国民を指導する立場の人たちの発言とは思われない。前大統領は情報戦でロシアの武器が底ををついていると流されるものだからわざわざ否定した。イランの武器供与を国連に調査を米欧が要求すると事実調査をするまえにまずは米欧を非難する。侵攻支配地からたくさんの民間人のお墓がでてきたことにはダンマリだ。劣勢が目立ちトップの交代の噂も目立つようになって末期症状がでてきたのは確かなようだ。ここで必要なのは潔さだ。大国の矜持を維持したままどう収束をさせるかがポイントになる。立つ鳥あとを濁さずともいう。
