日本にもロシア擁護の影。

ある議員がロシア大使館主催の講演会でロシアに都合のいい停戦主張をした人がいるというニュースには驚いた。ウクライナは大国ロシアにはどうやっても勝てないから停戦すべきといい米英のウクライナへの武器供与が停戦を遅らせていると主張する。

日本で尖閣諸島が侵攻されても小国だからしょうがないとでもいうのだろうか。

国際秩序を混乱させるロシアのウクライナ侵攻は絶対に許してはならないことのはず。

こんな人が北方領土返還運動に関わっていたと思うと残念である。ロシアに言い分があるなら安保理で拒否権行使を連発するのではなくまずはウクライナから撤退して国連の場で言い分を主張すべきであり米欧の拒否権があるからと考えるなら国連の改革なり安保理の改革を訴えるべきだろう。ロシアのウクライナ侵攻は暴挙なのは間違いがない。

ウクライナ原発をロシアの国有化しならずものチェチェンの首長を大将にしボクシング協会の会長にロシア人の大会出場を認めさせる。どうなってるの?

こんな国に手を貸そうというんだろうか。