来夏までに戦争は終わる?

ウクライナの軍幹部はロシアの侵攻に伴う戦闘は来夏までには終わるだろうと。

信頼性は不明だがウクライナ軍の幹部がいうのだから現状の戦闘がウクライナに有利な形で進んでいるのは間違いなさそうだ。

併合したはずのヘルソン州ではロシア軍幹部がヘルソン州からの撤退を示唆する発言まででている。悪あがきのベルラーシからのウクライナ北部への攻撃はさらに事態を悪化させかねないのではないか。

ロシアの連邦国家は民族も多彩でキルギス国境で領土をめぐる紛争が行われているように一筋縄ではいかないのではないか。プーチン大統領が自らウクライナからの撤退を表明することであり、国際的な場で侵攻の決断の過ちを謝罪することだ。

長引けば大統領は戦争犯罪人として国際的な犯罪人として裁かれかねない。もしくはロシア国民から糾弾されかねない。国連の場で143か国から併合を否定された事実を冷静に考える必要がある。グローバルな世界に移っているなかで侵攻は愚挙であるのは誰がみても愚挙だ。