発電所破壊に転換か。

ロシアの軍事的劣勢が伝えられるなかでロシアは発電所への攻撃など軍とは関係ない施設への攻撃でウクライナの市民へのダメージを強めているように見える。

ロシアとウクライナの戦闘ではロシア人の被害が拡大してロシア国内の反プーチン大統領の勢力が拡大しかねない状況になりつつあるのではないか。評判の悪い動員令に頼らない攻撃に転換したのかもしれない。ウクライナでは発電所の3割が破壊されて全土で停電が起こっているとも報じられている。

ウクライナ国民を窮乏させて併合した州の人々にロシアについたほうがいいという宣伝にもなる。もはやなりふり構わぬ攻撃になっているのではないか。

もはや当初の戦略的軍事作戦などというものからかけ離れている。

セクハラやパワハラでも裁かれる時代に安全に守られた執務室で人殺しの指令をだす人が裁かれないことがあっていいのだろうか。