ロシア侵攻に伴う悪影響。

ロシアがウクライナ侵攻以来世界ではいろいろな悪影響が出た。

一番は石油やガスなどの燃料高だろう。そして次が食糧問題。ウクライナの小麦やロシアの肥料などの品薄だ。これらは世界的な物価高をもたらしている。燃料が上がると運送費の高騰ももたらしてすべての物価に影響をもたらしている。一見関係なさそうだがここにきて旧ソ連諸国に地域の不安定化をもたらして旧ソ連諸国では軍事衝突なども起きているのだ。これらの諸国にはロシア軍が駐留して抑えていたのだがロシア軍がウクライナ侵攻で兵士を旧ソ連諸国から引き揚げ始めて各国が自由に主張をし始めたということだろう。アルバニアアゼルバイジャンの軍事衝突やキルギスタジキスタンなどでも軍事衝突が起きている。これに民衆が政治的に加わったらもっと政情不安にまでおきるだろう。世界の不安定化をもたらす影響をももたらしているということだ。その意味ではインドのモディ首相のプーチン大統領への批判は正しい。