アフリカ東部は４０年ぶりの長期的干ばつに見舞われているという。
ケニア・ソマリア・エチオピアなどは特に深刻なようで２０００万人が飢餓に直面という。ロシアのウクライナ侵攻の影響で食料・燃料の価格高騰や援助物資の輸送コストの高騰なども悲劇をさらに拡大しているようだ。
この問題はロシア・中国などはだから欧米諸国の経済制裁のせいだというだろうし、欧米諸国は元凶はロシアのウクライナ侵攻だというだろう。これもまた双方が非難をする形で解決しそうもない気がする。結局飢餓状況の難民が増え、人命が失われることになる。ここでも中国の役割は最大だ。中国が食糧危機を解決するためにロシアへのウクライナ侵攻を止めるよう求めることが一番の解決策だ。飢餓が続くようなら一時的休戦もあるのかもしれないが・・・・。条件は難しいなあ・・・・。
