同情の余地のない幼稚園バス事故。

大抵事故があれば非難轟々でもいくらかは同情の余地がある場合が多い。

けれど状況が明らかになるにつれ今回の牧之原市認定こども園のバス内での死亡事故にはどこからみても非難しかない。言い訳の余地も同情の余地もない。

バス運行の運転手が急遽理事長に変更になったという点だが園長なり理事長という園児や職員の安全管理の責任者がこれでは同情どころか情けない。園に子供を預けている親たちが憤るのも無理はない。会見も非難されてるようだが100%園の対応が悪いのだから亡くなった園児への謝罪とご遺族への謝罪しかない。それでも亡くなった千奈ちゃんもご遺族の方も謝罪されてもというだろう。今回の場合は子供を返してといいたくなるのも分かる気がする。

亡くなった千奈ちゃんとご遺族にはただただ謝罪し償いをするしかない。

他の園児・保護者へはこんな事故を2度と起こさないという誓いと対策を示すことが必要だがいまはなにより千奈ちゃんへとご遺族への対応が優先だ。

原因などの調査は警察がやるだろう。すべての非難はただただ甘んじて受けるしかない。大変なことをしてしまったものだ。