また起きた園児の悲劇。

静岡県牧之原市認定こども園で起きた通園バスでの園児死亡事故。

昨年福岡県中間市で起きた通園バスでの死亡事故で日本中から非難と後悔と涙と哀悼といろいろなことが噴き出して日本中の幼稚園や保育園の関係者は二度とこんな事故を起こしてはいけないと心から誓ったはずであった。それぞれの幼稚園・保育園で二度と起こさない対策を立てたはずだと思う。それが生かされなかった。70代の理事長さんが運転して70代の先生が付き添ってわずか6人の園児を見守ったはずであったが・・。通常のシフトではなかったという。通常シフトではなければ誰かがチェックしていれば・・。大変な仕事ではあるけれど上手の手から漏れてはいけない仕事。

事故とは思いがけないことが起こるから事故になる。通常どおりにやってれば事故がおきないわけではない。交通事故をみても何故こんなところでこんな形で事故になるかと不思議に思うことがしばしばである。相手が子供であれば注意して注意しすぎることはない。高岡市の3歳の子供が海で見つかった事故も注意していれば注意していれば防げたかもしれないのだ。認定こども園の先生たちも一生懸命仕事をしてたと思うけれど一瞬で日々の苦労が残念な結果に・・・。ああああああ。後悔先に立たず。

残念ながら二度あることは三度ともいう。三度は絶対に起こしてはいけない。