視点はウクライナから台湾へ。

米国の下院議長のペロシ氏が台湾を訪問した。

中国は台湾の周りで軍事演習をし、ロシアは挑発行為と非難し、北朝鮮の非難も続いた。まるで三国同盟のような様相だ。ロシアはウクライナから台湾に目を逸らせたいだろうし、北朝鮮もミサイルや核から米国を非難することで利を得ようとする。

ロシアは非難するけれど「挑発」どころか「侵攻」した国が要人が台湾を訪問しただけで非難するのも不思議な気がする。中国が心が穏やかでないのは分かるが・・。

ペロシ氏は「米国は台湾を見捨てることはしない。」「民主主義を守る。」と支持を表明した。この調子では世界の2分化いや様子見の国があるから3分化は拡大しそうな勢いだ。ウクライナ侵攻を隠蔽する材料に使われそうなのが気になるなあ。