選手への誹謗中傷。

ゴルフの全米オープンが始まった。松山選手はやっぱり日本人選手のなかでは期待通りトップになっている。1アンダーと優勝を狙える位置につけているようだ。実力があるなあああ。

中日の立浪監督が京田選手へのSNS攻撃がひどいとしてやめてくれるように発言している。SNSでの誹謗中傷の厳罰化が進んでいる。人格を貶めるような誹謗中傷は当然のことにしてはいけないだろう。しかしフアンというのは勝てば喜び歓声をあげる。いい打撃やいい守備をしたら喜び褒めたたえる。選手とともに喜怒哀楽を共にすることが多い。またそれぞれのフアンの人生の憂さの捨て所の面もある。いいことではないけれどスポーツ選手とはそんな役割があるのも否定できないのではないか。そんな場だからプロ野球が好きだという面も無きにしも非ずだ。いい時だけ褒めてくれ、悪い時は黙っててくれでは虫がいい。最近の傾向は暴力はいけないに続いて叱ってもいけないような風潮になってきている。どんどん人間はひ弱になりそうだ。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という。注意が必要だ。厳罰化にたいしてもそうだ。