芸人が６０００万以上の馬券が当たって国税庁からマンションが買えるくらいの税金の徴収がきたということで不服申し立てをしたという。
言い分はそれまでに負けた馬券を経費に算入してほしいというものだ。
ついつい大当たりと喜んで人に話したら国税庁の知るところとなったのだろう。
数年前に最高裁がはずれ馬券は経費と認めたという判例もあるようだけれど買い方にも問題があるようだ。ネット競馬をやってる分には収支が明確である。自分は使い終わった通帳が４冊も残っている。計算をすれば手元から出したお金と当たって馬券にあてたお金と残高が明確に残っている。いつも残高がわずかしかないから１００万ぐらいは負けてるだろうが当たったお金でも馬券を買って楽しめているから満足している。
確かにはずれ馬券を経費にという気持ちは分かるが超大穴馬券で極端に儲けた場合だろうがそんなことはそんなにあるものではない。競馬フアンの夢ではあるけれど・・・。
夢がかなったら税金を払うことだ。夢がかなったら国民にもおすそ分けすることだ。
