米国の銃社会が問われているなかで米国上院は銃規制について合意したという。
連射式の銃販売の禁止や身元確認をきっちりやるとか怪しい人の銃を一時的に回収するとかいろいろあるがこれで米国の銃による事件が解決の方向に向かうとは思えない。
バイデン大統領は問題はまだあるが過去最大の銃規制だと自賛したという。
一番いいのは銃の販売を5年位は禁止して徹底的に回収することだろう。その成果をみてからどんな銃の販売規制をするかを検討することだろう。銃規制への米国社会の高まりはデモなどでアピールしているけれど今回の銃規制への上院合意がどう国民に評価されるのか注目したい。