愛国心を口にする時・・。

日本の第2次世界大戦を思うまでもなく過去の争いは指導者が愛国心をいう時だ。

必要とするのは愛国心ではなく人を愛する心・相手を思いやる心・人の痛みがわかる心である。愛国心とは権力者のためにある言葉である。人を愛する心があれば人の痛みがわかる心があれば自然に国民の中に国を愛する心はあるものである。

指導者が愛国心を連呼する時そんな優しい心を持っている国が蹂躙される時が多い。

だから人を愛する心・相手を思いやる心・人の痛みがわかる心を強く強く持たなければならない。プーチン大統領ピョートル大帝を敬い大帝の拡大主義を賛美する。時代錯誤もはなばなしいと思うけれどどうだろう。今回のロシアのウクライナ侵攻は世界の人々が試されている。次の時代が真の世界平和に向かうのか、それともまた横暴が通り愛国心という名のアジテーションに屈して混沌の世界に向かうのか。