ウクライナ情勢。

最近のウクライナの情勢をみるとウクライナ首都圏では日常が回復しつつあり、一方で東部はロシアが制圧するという流れが決まりつつあるように思われる。そんな流れのなかでロシアのプーチン大統領がトルコ訪問ということであり、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談で一定の停戦をという筋書きのような気がする。ロシア内部の厭戦気分だとかいろいろ言われてるけれど大きな流れは変わらないようだ。

ただ東部の要衝セベロドネツク市のシェルターでは800人の子供を含む非難民がいるという話もある。まずはこれ以上民間人の命は失わないことが最低線に守らなければならないことだ。当事国も含めて世界が長期の闘いに疲れてきているように思う。

さてウクライナが我慢ができるのかどうか・・・。