ウクライナのゼレンスキー大統領は検事総長と保安局のトップを解任したという。
部下たちがウクライナのロシア支配地域に残ってロシアへ協力している疑いがあるという。ロシア侵攻によって支配されつつある東部地域でウクライナの保安を担当するひとたちがロシアに協力するという周りがロシア兵ばかりだろうからやむを得ない面があるのかもしれないが大統領としては放置するわけにいかない。解任せざるを得ないのだろう。ゼレンスキー大統領は内外に難題を抱えて大変だろうと推察する。
ロシアの国営放送で正面からプーチン大統領を批判して話題になった女性アナウンサーがロシアに戻ってまた反戦運動しているところを逮捕されてまた釈放というニュースもある。
兵役拒否して海外に出る若者も多いとも言われるがなかなかロシアでの反戦活動もあまり広がっていないようだ。残念ながら。それにしてもウクライナにしてもロシアにしても侵攻にたいする国民の声が聞こえなくなってきたなあ。長期間にわたると・・・。
