米国は臆病?

ウクライナに武器供与だけして自由の危機といいつつロシアの核攻撃の脅しに屈して

小手先の対策だけでウクライナの国民を犠牲にしているという批判がある。

確かにキューバ危機の時は米国は自国に関わることだから身体をはって一触即発の危機を脱したように記憶している。しかしロシアが大陸弾道弾の試射に成功したという脅しに屈して「世界大戦」を恐れてロシアのプーチン大統領の意のままにされてるように見えなくはない。確かに「世界大戦」は困るのは確かだが弱腰すぎるのも困る。

なにしろNATOもほかの自由主義国家も米国を頼りにしているのは確かである。

横暴極まりないプーチン大統領をバイデン大統領は口を極めて非難することに終始しているように見える。いざとなったら米国も身体をはって世界を守るぐらいの気迫がほしい気がする。まあ国連事務総長がロシアを26日に訪問するからその結果を踏まえて考えてほしいものだ。