スポーツと政治の問題ではなくスポーツと残虐の問題。

スポーツに政治を持ち込んではならないというのがロシアのスポーツ関係者の言い分だが今回のロシアのウクライナ侵攻の問題は政治ではなく横暴な虐殺行為なのだ。

スポーツを愛する者が侵略という民間人虐殺を認めるのかという問題なのだ。

自分たちはスポーツは強いからなんでも許されると思うこと自体が思い上がりだ。

単なる政治思想が異なるとか政治的問題で断交してるとかという問題ではないのだ。

オリンピックでもウインブルドンテニスでもロシアは排除されてロシアの選手はテニスではロシアが強豪国だから排除したら問題だと息巻いているが自国の軍隊が横暴に他国を蹂躙し殺戮が繰り返しているということなのだ。500万人以上の人たちが祖国から避難するという事態になっているのはすべてはロシアのせいなのであることがなぜ理解できないのだろうか。テニスがトップクラスだからと排除に激怒する感覚自体がおかしいのだ。激怒の矛先はプーチン大統領であるべきなのだ。悪いのはすべて他国のせいという感覚は思い上がりも甚だしい。誰が友達や親せきや兄弟を殺している国の選手とスポーツだからと仲良く対戦することができるだろうか。国のトップからスポーツ選手まで一貫しているのは教育のせいなのだろうか。恐ろしい。