政治家の辞職は難しい?

維新の片山議員は党の要職は辞職したけれど意識混濁で意思の確認が取れず議員辞職できずに仕事もしないのに議員報酬を受けることに家族は困惑しているという。

片山議員は86歳。年齢を考えたら常識的には家族が医師の診断書をつけて辞職願をだして国会が受ければいい話と思えるのだが・・・。法律を決めるべき国会が議員みんなで状況をみて判断すればいいことに思えるが・・。これが難解な問題。一筋縄ではいかない。なにしろ権力と関わるから。どう法律に規定があるかしらないが「高齢や病気もしくは障害で議員職務を長期に遂行できないときは医師の診断書を添付して本人もしくは家族が辞職願を提出したら国会は審議の上これを受理する。」自分勝手にこんな条文を作ってみたがこれでもいろいろ問題がでそうだ。なにしろ文書費問題も決着つかないのだから。

権力を持つ人たちの進退は難しい。考えると頭が痛くなる。