議員の歳費は少ない?

園田衆院議長の議員の歳費は100万レベルだから議員定数を少しぐらい増やしても問題がないのではないかという意味の発言には首を傾げざるをえない。

議員ひとり増やすことによって億単位の経費がかかると聞いたことがある。

単に歳費だけの問題ではないのではないか。

1票の格差問題が取りざたされるなかで小手先の議員定数を変えずに格差を解消することに案を持ち合わせていないからだろう。党の思惑もあって大変な問題なのだが小選挙区制だけで考えていると解決策はないのではないか。

小選挙区中選挙区の併用や1票の格差は人口だけでなく地域の面積も加味することで解決できないか。国会は法律を作る場だ。いろんな案を出して決めたらいい。