訪中を要請された林外相。

中国は林外相に中国を訪問するよう要請したという。

林議員は外相になるまでは日中議員連盟の会長という職にあったのだから親中派と言えるのだろう。米中が緊張状態にあり、北京オリンピックについて米国・英国などは人権問題に憂慮して外交団のボイコットを検討するなどいい状況ではない。

こんな中で日本の親中派の林外相が外相になった機会になんとか打開を図りたいという中国の思惑があるのだろう。その意味では日本の外交手腕・林氏の外交手腕が試されそうだ。なんとか米中の緊張状態を解消してコロナや中東問題や未開発国問題など米中が緊張するまえに2大国でやるべきことがたくさんありそうだ。注目したい。