国連の安保理の会合での中国の言い分。
中国は「ミヤンマーが可能なかぎり早期に平和と安定・憲法秩序を回復し民政移管を着実に続けることを望む」と述べたという。一方的な圧力や制裁は建設的でないとも。
民政を取り上げ・平和と安定を壊したのはミヤンマーの国軍ではないのか。
安保理理事国がミヤンマーの国民の平和・安定のためにするべきことは何か。
理事国が一致して国軍のデモ隊への発砲を即座にやめさせることであり、民政にもどすための一致した国軍への圧力しかない。
こんな安保理がいつまでも国軍のミヤンマー国民の殺害を放置することは大国の横暴でしかない。大戦後の平和的秩序を国連に期待していた夢が壊れそうだ。