故中曽根氏への自民党との合同葬儀代に約1億円支出の是非が問題になってる。
歴代首相の合同葬が行われることは近年の恒例になってるらしい。
首相として尽力した人だからそれなりの葬儀は必要なのだろう。
ただコロナ禍以来国民の間では葬儀の簡略化や葬儀終了として葬儀が身内のみで
行われているのが現実である。金額の問題というよりもコロナ禍が収束していない
現在恒例だからと合同葬をいつもと同じにやっていいのだろうか。
業績は業績としてこの時期に大々的にいつもと同じようにやることを考えていると
したら国民無視、現状認識欠如といわれてもしょうがない。しなければならないなら
自民党内だけで形だけでいいのではないか。お別れ会や業績披露会でいいのでは。
一考を望む。