世界の国からこんにちは。

    大阪での万博の開催が決まった。

    太陽の塔を中心に日本の近代歴史をたどるとき
    必ずテレビの画面に現れる55年前の大阪万博

    ロシアを破って2025年の大阪での開催が決まったことは
    いいことだろう。経済効果は2兆円とも言われているらしい。

    2020年の東京オリンピックの後の経済の低迷が言われる中
    次の大きな催事が決まったことは2025年まではという気分にもなる。

    一番喜んでいるのは松井知事をはじめとする維新の党ではないか。
    橋本氏も離れてなんとなく維新の党の存在感が薄れているなかで
    大阪に万博を招致したことは吉報だろう。息を吹き返すきっかけかも。
    IR法案でのIRの大阪招致にもはずみがつくだろう。

    時代が急激に変化する今、日本は世界にどんな提案をするのだろう。
    かってのように「世界の国からこんにちは」となって欲しいものだ。