我が家では日曜日のマラソンや駅伝をよく見る。
昨日行われた女子駅伝(プリンセス駅伝)には驚いた。
ドラマ①
1区の岩谷産業の選手が3位ぐらいで入ってきたのだが渡すべき相手が
いない。選手は渡す相手をさがしてウロウロ。
トイレに行ってたのかなとみていたが無事タスキは渡った。
けれどそれだけではなかった。
飯田選手。ゴール前200Mぐらいで足を痛めたらしい。
両ひざをついて這いつくばって必死でゴールへ。観衆も騒然。
両膝から血が流れている。よくタスキをつなげたものだ。
勿論 最下位に。
最終結果は頑張った。27チーム中21位で終わった。
ドラマ②
優勝候補の三井住友の3区 岡本選手。
ダントツ1位で力走してた。解説者もいい「走りですね。」
タスキを渡す中継所400M位手前でフラフラ蛇行しはじめた。
完全に意識朦朧状態。なんどか係員が注意する。
ふらふらしながらでも走ろうとする選手。しかしついに棄権となった。
気温が少し高いようだったがそれにしてもびっくり駅伝だった。
マラソンや駅伝は結構怖いスポーツなんだと改めて認識させられた。