今日 4月23日は子供読書の日だそうだ。
年齢が上がるごとに読書する人は少なくなるという。
74歳。 自分は本をまだ読める目がある。
有難いと思える日々である。
人が死ぬまでに会える人は極めて少ない。
人はいろいろなそれぞれの人生を歩んでいる。
いろいろな立場、いろいろな環境で生活している。
IT時代。情報が氾濫している。これだけ情報があるのだから
正しい選択をして幸せな人生をおくる人が増えてもおかしくない。
しかし 新聞の論調やニュースは暗いことばかりである。
自分は本を読んでいる間は登場人物に思いをはせて
登場人物と同じ人生を歩んでいる。 せめて せめて自分の人生
架空でもいいからいろいろな人生を歩みたいと思っている。
少なくてもその時だけは幸せである。(お金はなくて不幸だが・・・・・・)