プーチン大統領は「西側諸国を攻撃する国にロシアは兵器を提供する権利がある」
西側諸国がウクライナに兵器を支援していることに対しての脅しである。
プーチン大統領は自分がウクライナに侵攻したことにすべてが始まっていることを隠蔽しようとしている。核で脅し、今度は兵器の拡散という脅しで乗り切ろうとしているようだ。こんな国を野放しでいいわけがない。折角国連という協議の場で大戦後世界の平和を保ってきた国際秩序を破壊しているのは明らかにロシアである。前時代的な大国意識を丸出しにして。
武器の支援だけでは解決しないようだ。インドや中国などロシアにシンパシーを感じている国を説得する必要があるだろう。なぜならロシアの脅しは武器の拡散をほのめかして世界大戦をも誘発しかねない考え方をしているからだ。