「独裁者」バイデン氏発言。

米国の習近平主席を「独裁者」と呼んで中国の反発を招いている。

言葉には気を付けた方がいい。言葉ひとつでいった方の品位が落ちる。ただ個人的には米国大統領と習近平主席と比べたら明らかに習近平主席のほうが独裁者と言えるだろう。しかし言葉には気を付けた方がいい。それでなくても米中関係は緊張状態にあり鵜の目鷹の目で中国は非難されることには注意を払っている。飛んで火にいる夏の虫という言葉もある。みすみす相手の罠に入ることはない。

最近の中国は世界一という感覚が強いから見下されると非常に反発する。日本で企業秘密漏洩と逮捕した中国籍の研究員のも外務省が猛烈に重大な危惧と非難したほどだ。

とにかく先に非難することを第一に考えているような国だからなあ。まずは相手を非難する。野球ではないが先制攻撃が有効だということを分かっている国なのだ。大変だなあ外交は。