イスラエルとイランが応酬。安保理。

イスラエルの要請で開かれた安全保障理事会。結局は両国が非難の応酬で終わり、西側諸国はイランを非難し、ロシアがイスラエルを非難と相変わらず決まりきった様相のまま結局は非難したという状況だけが残るいつもと同じ結果が。それにしても現在ウクライナを侵攻し戦闘を続けているロシアが中東の紛争に意見を言えるのも不思議な気がする。安保理の使命は世界平和に・世界の紛争解決にいかにして安保理が取り組むかということなのだが・・・。お互いにガチャガチャいわずに双方が軍を収めろよと言いたいなあ。

国連の事務総長グテレス氏は世界戦争になりかねない重大な局面でこれ以上紛争の拡大をしてはならないと懸念を表明しているけれどそれぞれの国のトップは国連事務総長の言をどの程度心にとどめているのだろう。