ミュンヘン安全保障会議。

ドイツのミュンヘンで開催されている安全保障会議が開催されている。

ナワリヌイ氏の死亡に関してドイツはロシアを避難、ウクライナのゼレンスキー大統領は武器支援の継続を訴えたという。中国の王毅外相も演説した。「ウクライナ和平を推進する立場を強調。」「習近平国家主席はロシアとウクライナの指導者と交流し建設的役割を果たしてきた。」もし中国が和平に建設的役割を果たしてきたとするならロシアの侵攻はなかったし、2年という長きにわたってロシアの侵攻は続くことはなかったのではないかと思うけれどどうだろう。安全な立場に立つことを重視し、友好国ロシアの立場を尊重して和平というきれいな言葉をつかって世界をかき乱しているようにしか見えないと感じるのは自分だけか。遅くはない。本当に和平・人命尊重を考えるならばロシアにウクライナからの撤退し、その後に国連監視での住民投票ででもしてウクライナのロシア支配地に関する取り決めをするべきだろう。ロシアが信頼を失ったように中国も信頼を失うかもしれない。大国というだけでなんでもありは許されることではない。