「ウクライナを支援する理由がないという」立憲議員がいる。

立憲民主党原口一博議員がロシアのメディアとのインタビューで吠えた。

「ロシアとは長い間友好関係を築いてきた。ウクライナは中国の核の協定をしている。ウクライナを日本が支援する理由がない。」

さすが立憲民主党の国会議員である。どうでもいいけれど日本が支援する理由がどうであれまずロシアがウクライナに侵攻したことを非難してからにしてほしい。安保理常任理事国の責任ある国が他国に侵攻するという横暴について非難してからあれこれ言ってほしいものだ。国連の機能不全や世界の物価高はロシアのウクライナ侵攻に起因するものであることは明らかだ。原口一博議員は鈴木宗男議員とどう一グループなのだろう。先日のプーチン大統領の米国記者とのインタビューで語る理屈は大国の横暴以外の何物ではない。米国とロシアとどちらが危険なのか。比べるまでもない。