鈴木宗男議員訪ロの罪。

維新の党の鈴木宗男議員が訪ロしたという。ロシアへは渡航禁止のなかで維新の党の規約違反の疑いのある中での渡航という。しかも国会への渡航申請を秘書が手違いで遅れて提出という政治家の常套手段の嘘をついてだ。ロシアの高官との会談もあるという。

鈴木宗男議員はロシアのウクライナ侵攻について好意的発言が相次ぎロシアの手先的議員ということが明白な議員だ。

きっと鈴木議員は理由は「漁業交渉や墓参などロシアとの交渉ができず北海道の水産関係者や引揚者が困っているのを国会議員として看過できなかった。」というだろう。

自民党の女性議員がパリのエッフェル塔前で写真に撮って騒がれた。公務員として鈴木議員の訪ロは日本の情勢を説明しロシアから指示を仰ぐために行ったようものだ。侵攻を中止するよう要請に行ったのか日本の国内状況を説明に行ったのか。なんかロシアの諜報に手を貸しているようで不快である。

中国ならが国益に反するとしてスパイ法で拘束されるだろう。ここは日本だが・・。

ロシアは歓待するのかもしれない。北方漁業や墓参などでお土産を貰ってくるのかもしれないが間違えてはならない。ウクライナプーチン大統領の横暴で侵攻し領土を蹂躙し人命を奪い、インフラを破壊し国連決議にも従おうとしない国連安保理常任理事国としての世界の安全保障に責任ある立場でありながら世界を混乱に陥れている国なのだ。世界の安定のためにはロシアがウクライナからまずは撤退しその上で言いたいことがあれば国連などの場で正当性を主張すればいい。解決はそれからなのだ。

鈴木宗男議員は帰ってきて口を開くこと自体がロシアのメッセンジャーの役割を果たしそうで聞きたくもないなあ。

維新の会は懲罰にかけるとも言ってるがどうなるか。嫌なできごとだなあ。