戦死兵士遺族に支援約束。ロシア。

プーチン大統領ウクライナ侵攻で亡くなった兵士の遺族にクリスマスのミサで支援を約束したという。当然といえば当然なのだが大統領選を控えて国内的に侵攻への危惧が拡がって選挙に影響がでては困るのだろう。

ロシアの場合は情報統制が厳しいから例え兵士の遺族といえども大きな盛り上がりが起こることはあり得ないのだがそれでも万全の体制で選挙に臨みたいのだろう。

単純にウクライナに侵攻して大国への信頼は失墜したように見えてもプーチン大統領を支える国はたくさんあるし、盟友と呼ばれるプーチン大統領を支援する国々のトップはたくさんいるという。ベルラーシや北朝鮮などだ。

中国もそうだけれど侵攻という横暴にきちんと是々非々で批判する国は多くはないということが国連という国際機関の権威を落とし続けている。残念ながら・・・。

自らの利害で動く政治家が多いということは残念である・・・。