イクイノックス引退。

世界1とも言われるG16連勝馬イクイノックスが有馬記念に出走せずに引退すると発表された。まだ牡4歳という若さである。競馬フアンなら少なくとも有馬記念で勝ち、1年間でどれだけG1で連勝するのかと期待していたことだろう。

ジャパンカップではダントツの1番人気で人気にこたえて優勝して馬番連勝180円と穴党の競馬フアンにはため息をつかせた。「あああやっぱり強いなあ。」と。

22年皐月賞2着・22年ダービー2着。それからはすべて1着だ。22年秋天皇賞・22年有馬記念・23年ドバイシーマ・23年宝塚記念・23年秋天皇賞・23年ジャパンカップといずれもG1で1着だった。獲得賞金22億円とこれまで最高だ。

有馬記念には出場予定でいたのだが思ったよりも疲れがあるようなので無理せず引退して種牡馬としての余生を送らせることにしたと。キタサンブラックの子供として種牡馬として優秀で期待されている。イクイノックスはそれ以上に期待され稼ぐことになるのだろう。

種付けは1回どの位の金額になるのやら・・・。また話題になることだろう。