「ロシアへの忠誠」法案。

ロシアでは海外から入国する外国人に向けて入国前に「ロシアへの忠誠」を求める法案を準備しているという。自国内ではいかに思想統制や情報統制がされているかという表れだろう。この法案は外国人がロシア国内で侵攻についての西欧よりの考えをひろめたりすることを恐れているのだろう。これもプーチン大統領が大統領選を前にして侵攻についての事実・虚報が国内に拡がるのを危惧しているのだろう。

日本では大戦の時にはいい時は大々的に戦勝気分を煽ったけれど負けだすと途端に情報統制が強まり社会全体ですべてのことが統制されるようになっていった暗い過去がある。それでなくとも教育や情報で統制している国というイメージなのについには外国人まで及ぶとなると異常というしかない。もはや誰も信頼できなくなってるのだろうか。

この状態が過ぎるともっと怖いことになりそうだ・・・・。