日曜日に行われた京都記念で大きなドラマが。
一番人気の昨年のダービー馬 ドウデュース牡4歳。さすがダービー馬という感じで1着でゴールしたのだが21年度の年度代表馬のエフフォーリア牡5歳は2番人気と支持されながら4コーナー手前でズルズル後退して結局競争中止をしてしまった。
心房細動という心臓の故障だった。21年に有馬記念・天皇賞秋・皐月賞の3冠をとって年度代表馬となったほどの馬。クラブ側としては折角の名馬をこれ以上走らせてなにかあったら大変と引退を決めて種牡馬として活躍してもらうことを選んだという。
ドウデュースは3月には3月のドバイターフに出場という予定が組まれている。こちらが本番で幸先のいいスタートをきってドバイに行くことになるのだろう。
エフフォーリアは子供の活躍を夢見、ドウデュースはドバイで夢を見る。
馬券はとらせてもらったが引退は残念。