核兵器を持つ国のおごり。

イスラエルの閣僚がラジオのインタビューで「核兵器の使用も選択肢のひとつ」と答えたことで物議を醸している。閣僚は極右といわれる閣僚でインタビューをしたのも極右系列のラジオということだ。

ロシアもそうだが兎角核という最強の兵器を持つ者はどこかで優越感というか最後の脅しを使いたがるのではないか。勿論 どちらも腹を括った時には核戦争ということで人類の悲劇が起こることは明白なのだが・・・。

ロシアの場合はウクライナ侵攻にあたって核のボタンを持つトップや側近が核の脅しをしたのだからもっと世界的非難があってもよかったが最早忘れられている。

核を持たない国は「核」といわれるだけで委縮する。日本は米国の傘の下にあるというが実際は傘になるのかどうか。喧嘩は所詮は度胸勝負というからなあ・・・。

国同士の戦争も度胸勝負なのか・・。かっての冷戦解消は米国の度胸が勝ったような気がするがロシアの侵攻はロシアの度胸が上を行ってる気がする・・・・・。???