また米国での銃悲劇。

米国北東部メーン州で起きた銃撃事件。

米国の病は世界的な緊張感のなかでまた噴き出したようだ。ライフルで市民を複数の場所で銃撃して22人が死亡し負傷者は多数という。犯人は指名手配され逃走中で大掛かりな捕物をしているらしい。

学校内での銃撃とか悲劇が起きていても米国民は銃の解消に向かう気配は外から見るとうかがえない。人は精神が一定しているものではない。刻々変化している。銃購入の時は安定していても人間関係や仕事で気持ちが変化するものだ。

日本だって銃による事件はほとんどないけれど包丁や刃物やその他の凶器での殺人事件は後を絶たない。それを考えると銃がある社会で一層悲劇は大きくなる。 移民も多く他民族国家ではさらに社会の構成はいろんな人が集まる社会だから一定程度市民に防衛機能を持たせるというのも分からないわけではないがまずは市民から銃を取り上げて銃に関する監視を強化することだろうが・・・・。もう市民に銃が渡り過ぎて回収することが難しいのだろうな。そのこと自体が米国の闇だ。