「団結遠く・・」国連総会。

ゼレンスキー大統領が国連総会で直接各国に訴えた。しかしニュースででてきた言葉は「団結に程遠く・・・」支援疲れとか各国の内政事情とかいろいろあるのだろう。

しかし自分はゼレンスキー大統領が間違ったことは言っていないと思う。少しでも早く横暴にも侵攻したロシアを撤退させるためには各国のトップの人たちが声を揃えて「ロシアは撤退を!」と言わねばならない。各国が軍事的にロシアに兵器を向けようといってるのではない。「ロシアは撤退すべき!」と明確に意思表示をすることが軍事よりもなによりも強いロシアへのメッセージになり人を殺すこともない。

なぜこんな簡単なことができないのだろうか。ロシアの侵攻に同調する国家へはロシアの侵攻に日和見する国家には明確に非難するべきだ。ロシアへの非難決議がロシアの拒否権によって否決されたというニュースがある。ならずものの事件にならずもののの拒否権を与えて決議ができるわけがない。子供でも分かることが世界のリーダー達には分からないらしい。