亀裂!!ウクライナとポーランド。

ウクライナの反攻が遅れている中でついにウクライナ産の穀物輸入を巡りポーランドとの対立が表面化した。

ポーランドは「ウクライナへの武器供与をやめて自国の軍備を増強する。」と発表したのだ。ウクライナへの武器供与に積極的だったポーランドとの間の関係がぎくひゃくしてきた。自国の農産物の保護を巡っての反発が起きてしまったのだろう。

一番心配していたウクライナの反攻が長期にわたるにつれて援助国の間で不協和音がついに出てきたということだろう。いまが正念場だ。関係国との不協和音はロシアは望むところだろう。困ったことになったものだ。

ウクライナは反攻といってもロシアに直接攻撃できるわけではない。地雷などがあるなかで自国内での戦闘だから大変な苦労の末の反攻といえるだろう。

少なくともお互いが冷静に話し合わなければならない。少なくとも期限を決めてでも団結してロシアに当たらなければ将来後悔することになるのではないか。