プロ野球が各チームと１回目の対戦が終わってちょっとした異変が起きている。
原監督率いる巨人がセリーグの最下位にいるのだ。１０敗一番乗りという不名誉な状態になっている。パリーグもまた道民期待の新球場ができキツネダンスで人気がでた日本ハムが最下位に甘んじている。
プロ野球の人気を引っ張るべきチームがこの状態では心配である。リーグが混戦であれば面白いがそれには巨人と日本ハムが這い上がることが必須だ。両チームとも正念場だ。ズルズルこのまま行くようならプロ野球がつまらなくなるからだ。
落合元監督が巨人が弱いのは打順を変えすぎるからと指摘。監督の問題と。
監督というのはとかく自分の力を示したいもののようだ。つい負けると打順を変えたがる。昨年の新庄監督もそうだった。本来開幕前にコーチ陣と話し合いそれぞれの選手の力量を把握して打順を決定ていくものではないのか。力量を見極めてるのだから一度決めたら一定期間は選手を信頼・自分を信頼しないと安心して選手は打席に立つことはできないのではないか。今後に期待しよう。
