地震想定・津波想定。

東北大震災から12年が過ぎた。あれ以来東海地震だとか南海地震だとか道東地震だとか地震研究の人たちが30年で何%の確率で発生する可能性があるといいCG写真で想定映像が流され怖い思いがする。

東北大震災から12年経ったと考えると次の震災にそれだけ近づいたということだろう。できるだけの対策をは正しいけれど相手は自然である。地震学者がせめて来年にはいくらくらいの地震がくると把握できるのならいいけれど実際は起きるまで現在では分からない。できることはいつどこにいても「起きるかもしれない」という気持ちをもっていること。地震津波が起きて逃げる時の食料などの防災品の準備をしておくことだろう。出かけていて起こるかもしれないし旅行中に起こるかもしれない。

起きないに越したことはないけれど過去の例をみると必ず起きる。いつか起きるのだ。

災いは忘れた頃にやってくるという。そして大抵は想定外がほとんどだ。想定外によって被害は大きくなる。自分は想定外の時は諦める。そう思っている。