なりふり構っていられない。ロシア。

ロシアはウクライナ侵攻が思うようにならないとなりふり構わずいろんな非難と攻撃を繰り返している。

ウクライナの電力を削ぐ目的の燃料インフラへの攻撃に続いて国連を交えたウクライナからの穀物輸出の合意にロシアが抜けると発表した。

ロシアの艦艇が攻撃を受けたからだという。戦争中に艦艇が攻撃を受けるのは当然あり得る話。それとウクライナの食料輸出とは関係がない。ロシアの食料輸出が制限を受けているのにウクライナが輸出できるのは我慢がならないということであり、世界の食糧危機を再現してロシアに有利に運ぼうという意図があるのだろう。

ロシアがウクライナから撤退したらすべてが解決することだ。どこの国もロシアを攻撃しようとは思ってはいない。民主的な国家は簡単には他国を侵害する組織にはなっていないのだ。独裁国家だけがいろんな思惑で領土拡大や緊張感を国民にあたえようと軍隊を動かしたがるのだ。困ったことだ。