情報戦「汚い爆弾」。

ロシア国防相ウクライナが「汚い爆弾」を準備している可能性があると各国に呼び掛けているという。「汚い爆弾」というのは放射性物質を含んだ爆弾だという。

情報戦でも負けているロシアが新たな情報戦に持ち込みたい思惑が透けて見える。

ロシアはどんな非難でもウクライナから撤退してから非難したらいい。それなら少しは信頼するかもしれない。イランの武器供与問題も米欧が国連に調査するよう呼び掛けてもイラントップもロシアトップもいうことは一緒。調査自体を非難して事実を明かそうという姿勢が見えない。国連が調査して疑いが晴れたら信頼は増すだろうに。

外交というのは事実をどう隠蔽するかにかかっているような印象を受ける。これでは世の中良くなるわけがない。日本の国会でもそうだが政治家というのは身を守るのに汲々としている印象がある。すべからく国民にとって何がいいのかを第1義に考えてほしいなあ。信念をもって国民のためにと胸を張っていえる政治家であってほしいなあ。

少ないなあ最近は。