ロシアはウクライナの侵攻による東部・南部での支配地での戒厳令下での選挙を施行する法律にプーチン大統領は署名したと伝えられる。
ウクライナの反攻が伝えられる中でとにかく侵攻して支配した東部・南部の支配地域で管理下で選挙をして住民の意思によって地方議会が成立したのだからウクライナが反攻したら自国への攻撃と見なすとしたいのだろう。こんなことが許されるのだろうか。
まず撤退して住民の自由な選挙でウクライナからの分離を決めたのなら世界もある程度は納得するかもしれない。しかしこれではやったもの勝ちという無茶苦茶だ。
ロシア外相は西側諸国はウクライナのジェノサイドを支援していると非難した。自分たちがやりたい放題にウクライナ国民を殺したことを棚に上げて。どうなってるの?
一方では停戦仲介という役割を担うと言っていた中国の仲介案は現状のロシア支配地で確定停戦できないかという案という。ウクライナに領土放棄を迫る案だ。これも無茶苦茶だ。こんなのは仲介とはいわない。ロシアのメッセンジャーでしかない。
こんな二つの大国が国連の安全保障理事会の常任国だ。バカみたいだ。
信頼できない国ばかりだ。