ゼロコロナ対ウイズコロナ。 

ゼロコロナを政策の柱に掲げた中国はいまだに3億人の国民が影響を受けているという。いまだにロックダウン実施の都市や制限しながらのロックダウンの都市が存在するのだ。日本もそうであるように次々に新しいコロナウイルスが発生するから完全にコロナが収束することは不可能に近い。それでも習近平主席が一度言い出した政策を変えることができないのだ。これはロシアと同じ問題に直面している独裁者が決めたことは変更することができないのだ。ウクライナ侵攻と決めた以上世界の国民がどんなに苦しもうとこの政策をかえることはできない。それは失脚を意味するからだ。中国の習近平主席もゼロコロナを口にした以上ゼロにしなければ「領袖」などと毛沢東に並び称される称号を前にして誰もゼロコロナは間違いとは指摘できないのだ。

ロシア・中国のこれらの政策は間違いなのは外からみると「代えればいいじゃないか」と簡単なことだけどそれが独裁的為政者にはできないのだ。国民はそれに付き合うばからしさ。中国の昔の偉人は言ってる。「過ちを改めるに・・・・」