国葬。やればいい。

安倍元首相の国葬閣議決定された。国葬の定義がないとか国会での審議がないとかいろいろ言われているけれど決まりがないから政府がやると決めたのだろう。

政府としてもこれほど国の内外から弔電やお悔みや事故現場への弔問などは想像以上だったのではないか。服喪は国民に強制しないというのだから国立競技場に元首相を偲んでいきたい人はいけばいい。国葬に反対する人は無視すればいいだけのこと。

少なくとも最長の重責を担ったことは政策や行動には賛否もあるだろうが確かなことである。自由主義・民主主義の国でこれだけ長く首相という重責を担ったことは悲劇的な結末で人生を終えた人に自分は敬意を示したい。国葬と政府が決めたのなら国葬でやればいい。服喪を強制されるのは困るけれどやることには反対しない。