ロシアと特別友好関係があるベルラーシ大統領の「戦争に終止符を」と発言したけれどその中身からロシアのプーチン大統領の思惑が見える。
「ロシアが先手を打ってウクライナを攻撃しなければNATOはウクライナを攻撃していただろう。」「ウクライナは東部と南部のロシア軍に占領された地域の喪失を受け入れる必要がある。」「この戦争をこれ以上続ける必要はない。この先には核戦争の奈落が待っている。」まったくプーチン大統領の言葉のコピーだろう。
それにしてもロシアが侵攻してウクライナの国土と人命を蹂躙しておいてこんなことが言える人が大統領に収まっていることが信じられない。そしてこの言い分だ。
時代が大戦前に戻ったような錯覚に陥りそうだ・・・・。