「必ず奪還」とはいうものの。

東部の最後の拠点が制圧されたと伝えられる。

ウクライナのゼレンスキー大統領は「必ず奪還」とはいうものの現実は徐々に厳しいものになってる気がする。かって米ロが一発触発の状況になったときロシアが折れてソ連の崩壊が始まった。今回の米欧の様子をみると当時の対決の覚悟が米欧にはなさそうだ。ウクライナにほどほどの武器を供与してウクライナにロシアと対決させうまくいったら万々歳という態度が見えるのは自分だけだろうか。自国は安全なところに身を置いてて横暴なロシアを正常な国際社会に戻すことができるだろうか。

今回経済制裁ウクライナの反攻が成功しなかった時の今後が怖い。ロシア・中国が米欧の足元をみてもっと強行になるだろう。権威主義の属国になる社会にならないか。

先進国という名に慢心はないのだろうか。心配だなあ・・・・。