人々が避難していたウクライナの学校にロシア軍が爆撃した。建物は破壊されて60人ほどが死亡したのではないか伝えられる。虐殺や虐殺隠蔽や無差別的なミサイル攻撃。
何が何でもウクライナの東部・南部を制圧しようという雰囲気である。
一度決めたことはぶれないのはロシア・中国・北朝鮮に共通している。
世界の世論がどうあろうとロシアはウクライナ侵攻を続け、ゼロコロナ政策で国民が苦悩してても変えようとせず、ミサイル発射を継続しつづける北朝鮮。困ったものだ。
普通には人がブレないというのはいいことだが指導者が改めるべきことを改めないのは膠着社会という。
今日はロシアの対独戦勝記念日だ。対ウクライナ戦勝記念を兼ねているのか。
戦争宣言をするという専門家もいるし、ロシア社会は動揺しているという見方もあるが
軍事パレードの予行演習もしているようだから記念行事は開催するのだろう。
ロシア国民が記念行事にどんな反応を見せるのか、プーチン大統領はどんなことをいうのか5月9日は世界がロシアを注目する日だ。
唯一の朗報はマウリポリ製鉄所からの民間人の避難が完了したというニュースだ。